Prosopocoilus inclinatus
日本のクワガタムシ

ノコギリクワガタ(国産)

Prosopocoilus inclinatus

日本に分布するノコギリクワガタの仲間。大きく伸びる大アゴとシャープな体型が魅力で、見映えの良い人気種です。

♂ 最大サイズ
82mm
※飼育下での最大級
♀ 最大サイズ
43mm
※飼育下での最大級
🌡 適温
20〜25℃
※飼育の目安
🌿 特徴・生態
FEATURES

学名 Prosopocoilus inclinatus(ノコギリクワガタ)。北海道〜九州・四国・対馬・屋久島に広く分布する国産ノコギリクワガタ。大顎が水平に伸びる「水牛型」と下向きに曲がる「大アゴ型」など大顎形状に変異が多く、最大75mm前後に達する個体も知られる。クヌギ・コナラ等の樹液に集まり、成虫は夏の夜間に活動する。幼虫は発酵マットまたは菌糸ビンで管理。温度は20〜26℃を基本とする。産卵後2年目に羽化する「2化型」が多いが、1年で羽化する個体もいる。幼虫期間の管理温度によって羽化年が変わるため、計画的な管理が重要。産卵には完熟発酵マットを使用したマット産卵が基本。産卵数は多く、1頭で50〜100卵産む個体もいる。産卵木を追加するとさらに産卵が促進される。繁殖難易度は低め。カブトムシと並び日本夏の昆虫採集の定番ターゲット。大顎形状の多型性がコレクション性を高めており、水牛型の大型個体は特に評価が高い。産地別の大顎形状差や産地固有の大型血統もブリーダーに注目されている。入手は容易で価格は安定しているが、超大型個体は希少価値がある。

📋 飼育データ
BREEDING DATA
飼育難易度★☆☆☆☆
♂ 最大サイズ82 mm
♀ 最大サイズ43 mm
ギネス76.8mm
成虫寿命4〜10 ヶ月
幼虫期間8 〜 14 ヶ月
成熟・後食期間1〜3 ヶ月
適正温度20℃ 〜 25℃
📍 産地・血統
LOCALITY
主な産地