Neolucanus maximus
日本のクワガタムシ

アマミマルバネクワガタ

Neolucanus maximus

奄美大島に分布するマルバネクワガタの仲間。丸みのある独特な体型と希少性が魅力で、コレクターから高く評価される種です。

♂ 最大サイズ
73mm
※飼育下での最大級
♀ 最大サイズ
57mm
※飼育下での最大級
🌡 適温
18〜23℃
※飼育の目安
🌿 特徴・生態
FEATURES

学名 Neolucanus insulicola insulicola(アマミマルバネクワガタ)。鹿児島県奄美大島・加計呂麻島に分布するマルバネクワガタの亜種。自然度の高い常緑広葉樹林に依存し、幼虫は高度に腐朽した広葉樹材の中で3〜4年かけて成長する。国産マルバネの中では比較的入手しやすい種だが、生息地の限定性から希少性がある。最大55mm前後。幼虫は高度に腐朽した広葉樹材(赤枯れ状態)または腐植マットで管理。温度は22〜26℃を基本とし、幼虫期間は3〜4年と非常に長い。成虫は羽化後まもなく死亡する(越冬しない)ことが多く、後食管理が重要。産卵には高度に腐朽した広葉樹材が必要。産卵難易度は高め。成虫期間が非常に短く(2〜4週間程度)、タイミングを逃さないペアリングが重要。産卵数は少なめで1クラッチで数卵〜10卵程度。奄美固有のマルバネクワガタとして国産クワガタのコレクションに重要な種。マルバネクワガタは成虫期間の短さと幼虫期間の長さから飼育難易度が高く、ブリード成功は特別な達成感がある。産地証明のある繁殖個体の価値は高い。

📋 飼育データ
BREEDING DATA
飼育難易度★★★★☆
♂ 最大サイズ73 mm
♀ 最大サイズ57 mm
ギネス69.9mm
成虫寿命2〜5 ヶ月
幼虫期間18 〜 30 ヶ月
成熟・後食期間0.5〜2 ヶ月
適正温度18℃ 〜 23℃
📍 産地・血統
LOCALITY