Lucanus maculifemoratus
日本のクワガタムシ

ミヤマクワガタ(国産)

Lucanus maculifemoratus

ミヤマクワガタ属(Lucanus)属 日本 飼育難易度 ★★★★★

日本に分布するミヤマクワガタの仲間。立体感のある頭部と重厚な大アゴが魅力で、野趣あふれる人気種として知られます。

♂ 最大サイズ
85mm
※飼育下での最大級
♀ 最大サイズ
48mm
※飼育下での最大級
🌡 適温
16〜22℃
※飼育の目安
🌿 特徴・生態
FEATURES

学名 Lucanus maculifemoratus maculifemoratus(ミヤマクワガタ)。北海道〜九州の山地帯(主に標高500m以上)に広く分布する国産ミヤマクワガタの基亜種。頭部の耳状突起(「耳」)と太く発達した大顎が特徴で、最大80mm前後に達する国産ミヤマ最大種。初夏の高地で活発に活動し、コナラ・ブナ等の樹液に集まる。幼虫は発酵マットまたは菌糸ビン(低添加タイプ)で管理。温度は18〜22℃の低温管理が必須で、夏場の高温管理ができない環境では飼育困難。幼虫期間は2〜4年と非常に長く、大型個体を得るには長期の管理計画が必要。成虫の寿命は短く1〜2ヶ月程度。産卵には産卵木(柔らかい広葉樹材)または低添加発酵マットを使用したセットが有効。低温(18〜20℃)管理が産卵成功の必須条件。産卵数は少なく1クラッチで5〜15卵程度。繁殖難易度は国産クワガタの中ではやや高め。国産クワガタの中でも特に人気が高く、夏の高地採集の代表ターゲット。夜間の雑木林で見かけた際の感動は格別で、カブトムシ・オオクワと並ぶ「憧れの三大クワガタ」に数えられることもある。低温管理の難しさから夏場の飼育は上級者向けだが、成功した際の達成感が大きい。超大型個体は高値で取引される。

📋 飼育データ
BREEDING DATA
飼育難易度★★★★★
♂ 最大サイズ85 mm
♀ 最大サイズ48 mm
ギネス80.8mm
成虫寿命2〜5 ヶ月
幼虫期間12 〜 30 ヶ月
成熟・後食期間1〜3 ヶ月
適正温度16℃ 〜 22℃
📍 産地・血統
LOCALITY
主な産地