Lucanus
gamunus
日本のクワガタムシ
ミクラミヤマクワガタ
Lucanus gamunus
御蔵島固有のミヤマクワガタ。太くて湾曲した大アゴと、ずんぐりした体型が特徴的な日本産ミヤマの一亜種です。
♂ 最大サイズ
45mm
※飼育下での最大級
♀ 最大サイズ
32mm
※飼育下での最大級
🌡 適温
16〜22℃
※飼育の目安
🌿 特徴・生態
FEATURES
学名 Lucanus maculifemoratus mikuraensis。東京都・御蔵島(伊豆諸島)固有のミヤマクワガタ亜種。最大52mm前後で、本土産ミヤマ(L. m. maculifemoratus)より大アゴが太く短く、ずんぐりとした体格が際立つ。島の常緑照葉樹林に生息し、絶海の孤島で独自進化を遂げた国産亜種として知られる。
幼虫は低温を好む。22℃以下の低温管理が基本で、夏場の高温は厳禁。発酵マットまたは低添加菌糸ビンで管理し、羽化まで1〜2年程度。成虫の活動期間は短く羽化後すぐに後食しない個体も多いため、焦らない後食待ちが必要。
産卵には広葉樹系の産卵木(柔らかめ)と発酵マットを組み合わせたセットを使用。18〜20℃の低温維持が産卵成功の鍵。産卵数は多くないため複数ペアでのブリードが安心で、1回のセットで5〜15卵程度が目安。
御蔵島という一離島にのみ生息する国産固有亜種として希少性は最高峰。採集・持ち出し規制が厳しく、市場流通は繁殖個体が中心。本土産ミヤマとは体型が明確に異なるため「幻のミヤマ」として根強いコレクション需要があり、大型オス個体は国産種としては高値がつく憧れの一種。
📋 飼育データ
BREEDING DATA
| 飼育難易度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| ♂ 最大サイズ | 45 mm |
| ♀ 最大サイズ | 32 mm |
| ギネス | 40.8mm |
| 成虫寿命 | 2〜5 ヶ月 |
| 幼虫期間 | 12 〜 30 ヶ月 |
| 成熟・後食期間 | 1〜3 ヶ月 |
| 適正温度 | 16℃ 〜 22℃ |
📍 産地・血統
LOCALITY
主な産地