Dorcus
musimon
世界のクワガタムシ
ムシモンオオクワガタ
Dorcus musimon
ヨーロッパに分布するオオクワガタの仲間。黒い光沢と太く力強い大アゴが魅力で、クワガタ飼育の王道として愛されています。
♂ 最大サイズ
40mm
※飼育下での最大級
♀ 最大サイズ
28mm
※飼育下での最大級
🌡 適温
18〜24℃
※飼育の目安
🌿 特徴・生態
FEATURES
学名 Dorcus musimon(ムシモンオオクワガタ)。フランス(コルシカ島・地中海沿岸南部)・イタリア・スペインに分布するヨーロッパ産のオオクワガタ。ヨーロッパ産Dorcus属の唯一の種で、最大60mm前後と小型。コルシカ島・サルデーニャ島の個体群が最も知られる。欧州における唯一のオオクワガタとして学術的・コレクション的価値が高い。幼虫は菌糸ビンまたは発酵マットで管理。温度は18〜22℃のやや低温管理が基本で、ヨーロッパの気候を反映して高温に弱い。幼虫期間は10〜16ヶ月程度。コンパクトなサイズのため管理スペースは少なくて済む。産卵には産卵材(広葉樹ホダ木)またはマット産卵を使用。低温環境での管理が繁殖成功の鍵で、産卵難易度はやや高め。ヨーロッパ産のため入手個体数が少なく、繁殖ペア確保が最初の難関。ヨーロッパ産オオクワガタという唯一無二の存在感から、Dorcus属コレクターには欠かせない種。地中海の島嶼固有個体群は特に希少価値が高く、コルシカ島産・サルデーニャ島産として産地証明された個体は高値で取引される。日本への輸入は少ない。
📋 飼育データ
BREEDING DATA
| 飼育難易度 | ★★☆☆☆ |
|---|---|
| ♂ 最大サイズ | 40 mm |
| ♀ 最大サイズ | 28 mm |
| ギネス | 36.2mm |
| 成虫寿命 | 8〜18 ヶ月 |
| 幼虫期間 | 8 〜 14 ヶ月 |
| 成熟・後食期間 | 2〜4 ヶ月 |
| 適正温度 | 18℃ 〜 24℃ |
📍 産地・血統
LOCALITY
主な産地