Dorcus
hopei
binodulosus
日本のクワガタムシ
オオクワガタ(国産)
Dorcus hopei binodulosus
日本に分布するオオクワガタの仲間。黒い光沢と太く力強い大アゴが魅力で、クワガタ飼育の王道として愛されています。
♂ 最大サイズ
99mm
※飼育下での最大級
♀ 最大サイズ
60mm
※飼育下での最大級
🌡 適温
18〜25℃
※飼育の目安
🌿 特徴・生態
FEATURES
学名 Dorcus hopei binodulosus(国産オオクワガタ)。本州・四国・九州および対馬・屋久島に分布する日本固有のオオクワガタ。コナラ・クヌギ等の広葉樹樹洞を住処とし、成虫は長寿(2〜3年)で知られる。オスは最大90mm前後に達する個体が確認されており、国産クワガタ最大種のひとつ。夜行性で昼間は材の奥に潜む習性がある。
幼虫は菌糸ビン(ヒラタケ・オオヒラタケ系)または高発酵マットで管理。温度は20〜25℃を基本とし、高温を嫌うため夏場の温度管理が重要。幼虫期間は8〜18ヶ月程度で、3令後半の温度と栄養管理が最終サイズに大きく影響する。
産卵には材産卵(コナラ・クヌギのホダ木)またはマット産卵が有効。材産卵では柔らかめの材を好むためホダ落ちや軟腐材を選ぶ。産卵数は1クラッチで5〜20卵程度。成虫のペアリングにはハンドペアリングが安全。
国産クワガタの最高峰として長年にわたり最も人気の高い種。「ドルクス」と呼ばれる血統管理文化が発達しており、80mm超の巨大個体は血統書付きで高値取引される。能勢YG・川西・久留米・佐賀などの有名産地・血統が確立されており、超大型記録への競争が今も続く。
📋 飼育データ
BREEDING DATA
| 飼育難易度 | ★★☆☆☆ |
|---|---|
| ♂ 最大サイズ | 99 mm |
| ♀ 最大サイズ | 60 mm |
| ギネス | 94.1mm |
| 成虫寿命 | 12〜36 ヶ月 |
| 幼虫期間 | 10 〜 24 ヶ月 |
| 成熟・後食期間 | 3〜6 ヶ月 |
| 適正温度 | 18℃ 〜 25℃ |
📍 産地・血統
LOCALITY
主な産地