Dorcus hopei binodulosus
日本のクワガタムシ

オオクワガタ(国産)

Dorcus hopei binodulosus

オオクワガタ属(Dorcus)属 日本 飼育難易度 ★★☆☆☆

日本に分布するオオクワガタの仲間。黒い光沢と太く力強い大アゴが魅力で、クワガタ飼育の王道として愛されています。

♂ 最大サイズ
99mm
※飼育下での最大級
♀ 最大サイズ
60mm
※飼育下での最大級
🌡 適温
18〜25℃
※飼育の目安
🌿 特徴・生態
FEATURES

学名 Dorcus hopei binodulosus(国産オオクワガタ)。本州・四国・九州および対馬・屋久島に分布する日本固有のオオクワガタ。コナラ・クヌギ等の広葉樹樹洞を住処とし、成虫は長寿(2〜3年)で知られる。オスは最大90mm前後に達する個体が確認されており、国産クワガタ最大種のひとつ。夜行性で昼間は材の奥に潜む習性がある。

幼虫は菌糸ビン(ヒラタケ・オオヒラタケ系)または高発酵マットで管理。温度は20〜25℃を基本とし、高温を嫌うため夏場の温度管理が重要。幼虫期間は8〜18ヶ月程度で、3令後半の温度と栄養管理が最終サイズに大きく影響する。

産卵には材産卵(コナラ・クヌギのホダ木)またはマット産卵が有効。材産卵では柔らかめの材を好むためホダ落ちや軟腐材を選ぶ。産卵数は1クラッチで5〜20卵程度。成虫のペアリングにはハンドペアリングが安全。

国産クワガタの最高峰として長年にわたり最も人気の高い種。「ドルクス」と呼ばれる血統管理文化が発達しており、80mm超の巨大個体は血統書付きで高値取引される。能勢YG・川西・久留米・佐賀などの有名産地・血統が確立されており、超大型記録への競争が今も続く。

📋 飼育データ
BREEDING DATA
飼育難易度★★☆☆☆
♂ 最大サイズ99 mm
♀ 最大サイズ60 mm
ギネス94.1mm
成虫寿命12〜36 ヶ月
幼虫期間10 〜 24 ヶ月
成熟・後食期間3〜6 ヶ月
適正温度18℃ 〜 25℃
📍 産地・血統
LOCALITY
主な産地