Dorcus
formosanus
世界のクワガタムシ
タイワンオオクワガタ
Dorcus formosanus
台湾に分布するオオクワガタの仲間。黒い光沢と太く力強い大アゴが魅力で、クワガタ飼育の王道として愛されています。
♂ 最大サイズ
90mm
※飼育下での最大級
♀ 最大サイズ
55mm
※飼育下での最大級
🌡 適温
18〜25℃
※飼育の目安
🌿 特徴・生態
FEATURES
学名 Dorcus hopei hopei(タイワンオオクワガタ)。台湾本島(台湾山地、標高500〜2000mの広葉樹林帯)に分布するオオクワガタの原名亜種。日本産binodulosusより大型化するポテンシャルを持つとされ、最大90mm以上の記録もある。体色は黒色で国産オオクワに非常によく似た外観を持つが、台湾固有の血統として明確に区別される。幼虫は菌糸ビン(ヒラタケ・オオヒラタケ系)または高発酵マットで管理。温度は20〜25℃を基本とし、夏場の高温管理に注意が必要。幼虫期間は10〜18ヶ月程度。国産オオクワに近い飼育方法が適用できる。産卵には産卵材(コナラ・クヌギ等の広葉樹ホダ木)または高発酵マットを使用。材産卵が基本で、柔らかめの材を好む。産卵数は1クラッチで5〜20卵程度。国産オオクワの原名亜種として、正確な産地管理に意義があるコレクション種。台湾の特定産地血統(嘉義・南投等)は高い評価を受ける。血統管理された大型個体の需要があり、国産オオクワ愛好家の中にも台湾産の大型化ポテンシャルに注目するブリーダーがいる。
📋 飼育データ
BREEDING DATA
| 飼育難易度 | ★★☆☆☆ |
|---|---|
| ♂ 最大サイズ | 90 mm |
| ♀ 最大サイズ | 55 mm |
| ギネス | 未確認 |
| 成虫寿命 | 12〜36 ヶ月 |
| 幼虫期間 | 10 〜 24 ヶ月 |
| 成熟・後食期間 | 3〜6 ヶ月 |
| 適正温度 | 18℃ 〜 25℃ |
📍 産地・血統
LOCALITY
主な産地