Dorcus
donckieri
世界のクワガタムシ
ドンキエルコクワガタ
Dorcus donckieri
カメルーンを中心とする中西アフリカの熱帯雨林に産するDorcus属屈指の大型種。コクワガタの近縁でありながら♂70mmに迫る体格と深みある黒い光沢を持ち、アフリカ産大型コクワ系として国内コレクター市場でも根強い人気を誇る。
♂ 最大サイズ
70mm
※飼育下での最大級
♀ 最大サイズ
35mm
※飼育下での最大級
🌡 適温
22〜26℃
※飼育の目安
🌿 特徴・生態
FEATURES
学名 Dorcus donckieri。カメルーン・ナイジェリア・コンゴ共和国など中西アフリカの熱帯雨林に分布するDorcus属最大クラスの種。「ドンキエル」の名はベルギーの昆虫学者ドンクイエール氏に由来する。アジア産人気種(アンタエウス・ホペイ等)と比較して流通量は少なく、国内では入手機会が限られる希少種のひとつ。飼育温度は22〜26℃が適切。産卵にはクヌギ・コナラの硬めの産卵木を使用したセットが基本。幼虫は菌糸ビン(オオヒラタケ・カワラタケ)または高品質の発酵マットで対応可能。アフリカ産大型コクワ系特有の産卵数の少なさから、複数ペアでの累代飼育が推奨される。♂大型個体は状態により高値取引が続いており、希少性・サイズ・黒い光沢の美しさからコレクション価値が高い。アジア産Dorcusとは異なる風格を持つ一種として、上級者層から特に注目されている。
📋 飼育データ
BREEDING DATA
| 飼育難易度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| ♂ 最大サイズ | 70 mm |
| ♀ 最大サイズ | 35 mm |
| 成虫寿命 | 12〜24 ヶ月 |
| 幼虫期間 | 8 〜 14 ヶ月 |
| 成熟・後食期間 | 3〜4 ヶ月 |
| 適正温度 | 22℃ 〜 26℃ |
📍 産地・血統
LOCALITY
主な産地