Dicranocephalus wallichii bowringii
日本のクワガタムシ

アマミシカクワガタ

Dicranocephalus wallichii bowringii

奄美大島に分布するシカクワガタの仲間。鹿角のように枝分かれする大アゴが特徴で、造形美の高さから人気を集めています。

♂ 最大サイズ
59mm
※飼育下での最大級
♀ 最大サイズ
38mm
※飼育下での最大級
🌡 適温
18〜23℃
※飼育の目安
🌿 特徴・生態
FEATURES

学名 Rhaetulus recticornis(アマミシカクワガタ)。鹿児島県奄美大島・徳之島等の奄美群島に分布する国産シカクワガタ。日本唯一のシカクワガタ属で最大50mm前後と小型だが、鹿角状の大顎形状は国産クワガタ中で唯一無二の存在。奄美固有種として日本のクワガタファンに特別な価値を持つ。

幼虫は発酵マットまたは低添加菌糸ビンで管理。温度は22〜26℃を基本とし、奄美産として亜熱帯気候に適した管理が有効。幼虫期間は12〜18ヶ月程度。国内最希少クラスの難飼育種として知られる。

産卵には産卵材(柔らかめの広葉樹材)を使用したセットが必要。産卵難易度は高め〜非常に高め。適切な腐朽度の材の確保と低めの産卵温度設定が重要。産卵数は非常に少なく、1クラッチで数卵しか産まないこともある。

日本唯一のシカクワガタとして、国産クワガタの中でも最高の希少価値と人気を誇る。奄美大島産の採集圧から保護のためブリード繁殖が重要視されており、正規繁殖個体は高値で取引される。国産クワガタコレクションの究極ターゲットのひとつとして根強い人気がある。

📋 飼育データ
BREEDING DATA
飼育難易度★★★☆☆
♂ 最大サイズ59 mm
♀ 最大サイズ38 mm
ギネス未確認
成虫寿命4〜10 ヶ月
幼虫期間10 〜 18 ヶ月
成熟・後食期間2〜4 ヶ月
適正温度18℃ 〜 23℃
📍 産地・血統
LOCALITY